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2003年11月11日:家事家計講習会・グリーンホール会場

夜半の雨も上がり、今日は家事家計講習会の本番です、
9時・朝の集まりをしています。
書籍売り場の準備も整い、食の展示には、「あると便利な常備菜」がたくさん並びました。私たちの生活勉強から色々な励み表や夏休み子ども友の会の様子もホームページを印刷して並べました
9時40分開場です、早速お客様が来られました。
10時2分に総リーダーの挨拶が始まりました。今日の発表者も緊張して座っています。
プログラム「食生活の大切さ」に続いて「食費予算を立てましょう」です。
主婦一人の一日に必要な栄養所要量から考えられた食品の目安の量の実物を見せています。
家族の目安量を出して大分の100g単価をかけて、一日の副食物費の予算を出します。
お客様にも予算を計算してもらいました。
資料をもとに、皆さんも熱心に計算機で計算をしておられます、会員も声かけしたり手助けをしたりしています。
皆さんの副食物費の予算が出たようです。お客様が現在の買い物の仕方と比べて感想を話して下さいました。
託児の様子を見に行きました。託児は講習会の会場の道路向かいにあります。
玄関を入ると子ども達のかわいい靴がきれいに並んでいました。
台所では軽食の中華ちまきなどの準備が出来ています。
子ども達は絵本に聞き入ったり、おもちゃで遊んだりしています。
託児報告です、託児リーダーが「元気にきたしるし」を説明しています。託児報告があるのがうれしいとお客様の感想に書いてありました。
「我が家の家計・予算を立てました」今年の予算と10月までの1ヶ月平均、そして来年の予算を掲げて話します。
最後のプログラムは「家計簿と共に歩んで」会場一杯のお客様が真剣に聞いておられます。
講習会が終わりました。丁寧に展示を見るお客様、
来年創刊100年を迎える羽仁もと子考案の家計簿をお客様に説明をしながら、記帳をすすめています。
羽仁もと子著作集、今年創刊100年の婦人之友、創刊30年の明日の友を展示した「友の会コーナー」では、友の会についての熱心な質問がお客様から出ました。
パソコン家計簿コーナーでもお客様と熱心な会話が交わされました。
大分友の会のホームページを置いて下さっている株式会社こあらから取材に来てくださって、こんなレポートを作って下さいました。
お客様も帰られて、会場を片付けて託児室に集合、昼食の後、反省会です。
その後、大分友の家に戻ってきて、15日の友の家での講習会の準備をしました。

今日の講習会は熱心なお客様にも助けられて良い講習会になりました。
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文責:永野