2019年3月5日:3月例会「1年を振り返って」
3月例会です。3月雛の節句が終わったばかり、今日はかわいい夫婦雛が飾られている友の家です。 
明野最寄が例会食堂の準備をしています。
例会が始まりました今日の当番最寄が著作集を読んでいます。今日の例会読書は「朝ありゆうありき」~友への手紙~です・
3月例会当番最寄の田中さんと安部さんです。   
一年を歩んできて、最後の例会となった総リーダーの安部さんが感想を話します。友の会は婦人之友の愛読者の集まりであることを改めて確かめたいと、じっくりと婦人之友を読んだこと、5月に大分友の会創立85周年記念としてお話をして下さった石川邦子さんから「友の中で交わる大切さ」をお聞きして、「最寄こそ友の会の命である」との言葉をこの一年感じながら過ごしてきた。新年度久保さんが立ってくださった、元気に新しい歩み出しができるできるよう、祈っている、この一年、多くの人の助けを頂き共に歩めたことを感謝している、等、話しました。
最寄リーダーの大坪さんが、光敷最寄の紹介と、感想を話しました。

友の会入会7年目で初めての最寄リーダー、読書の機会が多いと言われてもよくわからない状況だった。リーダーの仕事もなかなか思うようにできず、失敗も多かった、丁寧に生活をする意味を考えて、実践できるように心を尽くしたいと思った、次年度ももう一度、最寄リーダーをさせていただくことにしたと話す。  
「一年を歩んで」と、最寄リーダーが話をする。

春日最寄リーダーの井上さん。

「今年初めに願ったことはどうだったか、生活勉強のテーマは進歩したか、最寄勉強での励みは身についてきたのか、この一年を振り返り、語り合う中で一人一人の自覚と責任を持つ大切さを確かめ合うことができた。 「例会はミセス羽仁の思想を学ぶ場、最寄は思想を生活するための工夫を出し合う場である」ずっと以前に先輩から教えられ大切にしている言葉、皆で共有し共に歩みたい。一年の感謝と希望を持ちつつ次へバトンタッチです。
豊府最寄リーダー原田さん、

西の台最寄と一緒になり8名で出発した。 最寄会では「真理のかがやき」を通読。、自分の生活にゆとりがなく時間に追われて考えることが出来ず、気持ちが下がり気味の時も、最寄の友が行く道を見出してくれる。最寄で何をするか、皆で考えて一品持ち寄りをした。最寄勉強の住から時間の使い方、など目標にむかって行けた。「最寄での学び」「友との交わり」を大切にしていきたい。
わさだ最寄リーダー永野です。

前年度、3人の新しい人を迎えて、10人で出発、2年目のリーダーの私は皆がわかりあい、心を通わせることを一番大事にしようと思った。
6月に病気で1名退会され、落ち込んだが皆でよく話し合い、再スタートを切った。4名の有職会員はなかなか友の会に出席できないが何とか一緒に読書がしたいと、午後から家計簿を持って出席の会員ともまた午後、読書をして家計簿を真ん中に率直な話し合いが出来た。 メールやラインFAXxとあらゆるツールを使って真実の言葉で話し合うようした。今後もきっとお守りがあることを信じて希望と共に譲りの時を迎えたい。
明野最寄リーダー佐伯さん、

明野最寄は8人中、委員会メンバー4人、係1名と周りが皆、お役になられ二回目の最寄リーダーをお願いされた。今は年度末を迎えられてホッとしている。活動への思いや反省、読書感想など少し気持ちが伸びないこともあるが、新年度はまた違った景色を見ることを願っている。
坂ノ市最寄リーダー丹生さん、

7名中5名が完全出席の最寄会をしてこれた。総リーダーを頂いている。各家を回っての最寄会が出来ている。友愛セールの係、セールの衣の検査をする人がいるので、スモックエプロンを丁寧に縫うことを折に触れ話題にした。婦人之友からの持ち寄り昼食、覚書ノート(エンディングノート)作成に励んでいる。これは竹田との合同最寄会で教えていただいたもの。有職の熊谷さんが仕事上で経験し思われたことをいつか会員に伝えてほしいと思っていたことが7月例会で実現したことがうれしかった。次年度は是非、最寄講習会を早くに準備したい。
佐伯最寄リーダーの児玉さん、

最寄の充実が大分最寄の充実につながると思って務めてきたが、力不足を感じている。最寄会では忙しい人もそれぞれに力を出し助けていただいた、ただ、遠方のため例会や生活勉強会に多くの出席が出来ない現実があります。しかし、そんな中、新しい会員が1名増えて次年度も温かい心で学びあいたいと思った。
竹田最寄リーダー菊池さん、

今年度も二人最寄、できるときに、できることを精一杯することを心掛けてきた。読書は通読の「教育30年」を4年目の今年に読了することができる。羽仁先生の教育経験と思想に感動させられた。
また、二つの最寄・わさだと坂ノ市と合同最寄会が出来て、多くの人と読書が出来たことはうれしかった。
家事家計講習会には竹田から6名のお客様をお誘い出来、つけ方勉強会は4月に 実施したいと希望をもって次年度につなげていきたい。

それぞれに心を尽くした最寄リーダーの報告を聞きあえた。
続いて新年度の組織紹介です、
新総リーダーに立ってくださった久保さんから紹介されました。

今年度、リーダーが立たなかった友愛セール部を是非、復活したいとの皆の強い願いで次年度に復活することになったことは何より良かったことです。後の組織は変わりなく、でも、気持ちは何度も皆で話し合ったことを忘れずに歩む一年であってほしいと思います。
 会員組織の紹介

次年度は最寄会の移動は無く、今年度と同じです、

遠隔会員吉野都代さんが1月に101歳でお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします。
年度の終わりです。例会皆出席の名前がよばれました。 14名でした。皆でパチパチと拍手をしました。
春日最寄・井上伸子、わさだ最寄・永野、藤原、荒木、武内、光敷最寄・小野、明野最寄・梶川、松村、久保、坂ノ市・丹生、岩橋、安部 以上です。
全員で「野の花の姿:」をうたって例会は終わりました。そのあとは、総リーダーの安部さんにありがとう、の時間です、 
いつも、佐伯の隈さんがお庭のクリスマスローズで花束を作ってくださるのですが、昨年から今年の異常気象にお花がきれいに咲かなくて、がっかりされた隈さん、しかし、佐伯の大賀さんのお家に咲いているとわかって、今年もクリスマスローズの花束が出来ましたとのこと。大賀さん、隈さんありがとうございます。 
いつも傍で総リーダーの安部さんと共に居た委員会の甲斐さんから、お礼の言葉がありました。 
大賀さんの家に咲いたきれいなクりスマスローズと隈さんの家に咲いたミモザです。 
 今日の例会食堂は明野最寄が担当でした。「チキンピラフとコンソメスープ、グリーンサラダ、牛乳羹」です。
3月例会「一年を歩んで」 当番委員:阿部美紀子
讃美歌:369番
読書:「夕あり朝ありき」-友への手紙ー
感想 総リーダー、光敷最寄
〇一年を歩んで:最寄リーダー全員
○2019年度新組織の紹介 会員組織、運営組織について、
○友愛セールについて :大塚
〇公共災害支援について、
○うめはるフェスタを終えて :松村
〇例会皆出席について、
〇総リーダー報告
○各部各係から
○実務報告:例会出席32人(お客様1名)、託児0人
○野の花の姿

〇総リーダーへのお礼
     例会セール 春日・豊府
     例会食堂:明野最寄