2019年3月2日:男女共同参画うめはるフェスタ
生憎の薄ら寒い日になりましたが、コンパルホールでは「男女共同参画うめはるフェスタ」が開かれ、友の会も参加しました。

私も働き人として参加しました。外階段の前には看板が出ていて、そこから会場の交流スペースに直接入ることが出来ます。
『おさなご発見U6ひろば』大分友の会と、書いた案内板が立っていました。

朝の集まりのあと、会場の準備をしていたら10時ボツボツと人が来られるようになりました。

最初はボツボツの参加でしたがそのうち、賑やかになってきました。お母さんと来た男の子は、自分でシール貼りをしたいと、松村さんと話ながら食べる・寝る・起きるの時間のシール貼りをしました。 

「いつも学校へ行く時は何時に起きるの?」6時半頃、では、今日は休みだけれど、やっぱりその位に起きたのね」「いつも一緒だよ」「偉いね」と話が弾んでいます。
「子どもをよく見て育てたい 」の大きな表を用意しました。母子で見て下さるお客様に、何才ですか?とお訊ねしてその欄を見ると、「体・活動・心・食」に関しての発達の様子が書かれています。お子さんの発達の段階を知って、安心されたり、次はこんなことも出来るようになるのかしら?と喜ばれたり会員とたくさんお話をして下さっています。
こちらはワークショップ「手作りおもちゃ」を作ろうのコーナーです。トイレットペーパーの芯に顔を作り、毛糸で髪の毛を作り、端切れで洋服を着せて可愛い世界に一つのお人形が出来ます。 子どもが作るのを見て、大人も作りたくなって楽しまれています。
 可愛い人形が出来ました。嬉しそうに持って帰られます。
こちらは友の会が機会を捉えて知って頂きたいと展示をする「一日に食べたい食品と目安の量」です。こんなに食べるのですね、と言われるのは穀類、お肉などはこれだけですか?と言われたり、お野菜は色がきれいですね。と様々な感想が聞かれます。
これだけを食べるには、どの位のお金が必要でしょうか?計算してみませんか? とお誘いすると、してみたいと言って下さる方が何人もあります。

先ずはこの表に家族の目安の量を書いて見ましょう。すると、「子どもが私より、肉魚の量は多いんですか?」と驚かれたり一日割当額を書いて、今度は一か月の副食物費をというと、こんなに!と驚かれます。先ずは意識して頂くことが大切と思います。
鍋帽子にも関心を持って下さる方が多いです。また、既に知って下さっている方や、持ってるけれど使ってないと言う方には、レシピなど見せて、また使って下さい、と、お話をする。

いろいろなお話が出来て、とても楽しかったです。109人の親子さんがきて下さいました。色々なことを伝えることが出来ました。