;2016年11月10日:大分友の家の家事家計講習会  
今日から家事家計講習会がいよいよ始まります。

9時、働き人が集合、朝の集まりをしました。 
9時40分にお客様が入られました。早速、熱心にメモを取りながら展示を見て下っています。 
10時、家計係の塩月さんの開会の言葉で家事家計講習会が始まりました。
総リーダーの薬師寺さんが「ご一緒に羽仁もと子案の予算のある家計簿をつけましょう」と挨拶をしました。
最初のプログラムは「家計簿に出あって」生活や考え方が変わったと大坪さんが話します。
「予算はどう立てたらよいでしょう」 資料を見ながら熱心に聞かれています。
 来年長男が高校受験、次男小学6年になり、いよいよ「教育費の山」を歩み出すことになる久保さん、「本気で家計簿に向き合っています」と全体予算を話しました。お客様があちこちで頷きながら聞いて下さっています。 
玄関ロビーへちょっと出てみました。遅れて来られる方があると、受付はまだ開いていました。荒木さんと甲斐さんです。
二階の託児室へ行ってみます。 ガラス戸越しに見ました。大人しく布おもちゃを使って遊んでいます。右にあるのは子ども友の会のお友達が作った「子育ての樹」元気にきたよのお印を下げます。 
玄関には会員宅のお庭で育った菊の花などがきれいに活けて有りお客様を迎えています。 
駐車場係はプラカードを下げて、お客様の車の案内をしました。お客様もほぼ来られたと思います。駐車場も満杯です。寒い中、お疲れ様でした。佐伯さんと笠井さん、そして、一足先に入った末永さんもお疲れ様でした。 
玄関もお客様の履物で、一杯になっています。たくさん来て下さってうれしいです。 
託児報告をする渡邊さんです。元気に来た印を下げて、大分名産の梨の木が出来ました、梨の実の裏には、お子さんの今日の様子を書いてお母さんにお渡しします。 
プログラムは食費予算の考え方など説明した後、実際にお客様に食費の予算を立てて頂きます。説明をした大塚さんも会場の会員もお客様の傍へ行って、相談に乗っています。

最後は岩橋さんが結婚以来50年つけ続けてきた「家計簿とともに」歩んでいる生活を話しました。
家事家計講習会のプログラムは終わりました。先ほど、説明した一日に食べたい食品の目安の量の実物展示や、朝食の展示、また常備菜の数々をお客様が熱心に見て下さっています。ご夫婦での参加もあり、一緒に見て下さいました。
昨年に続いて友の会の活動はU6世代(学齢前の乳幼児)とその家庭への働きかけを大切にしています。実状を知りたいとアンケートをしましたら、154家庭から集まり、貴重な資料となっています。展示もそこから見えてきた朝食を大切にと伝えたいと朝食の実物展示、便利な常備菜などと、なりました。
アンケートの資料やまとめなども展示して見て頂きました。
今日は九州部から委員の宮下さんが出席、そして、ご一緒に佐賀友の会から3人が来られたので大分会員と共に会員手作りのお弁当とお菓子を頂いたのち、大勢で報告会をしました。
友の家も見たいと言われていた佐賀友の会の皆さんです。友の家の前で記念写真です。遠くからありがとうございました。左から川崎さん、宮下さん、真崎さん、江口さん、そして大分・永野です。
家事家計講習会 プログラム
・家計簿に出会って、
・予算はどう立てたらよいでしょう、
・本気で家計簿に向き合っています、
・食費予算を立てましょう、
・家計簿とともに、
                     
 写真・記録:永野 
                      
今後の家事家計講習会の日程  
11月12日(土) 10時―12時
11月15日(火) 同じく
11月16日(水)  同じく
大分友の家
コンパルホール 
佐伯市東地区公民館
参加料・資料代など350円 直接会場へお運びください。