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2002年3月12日:大分友の会・玖珠最寄訪問
暖かな春本番の今日、永い間ご無沙汰をしている玖珠最寄を委員会から訪問しました。

今年度と次年度の総リーダーと永野が会員係さんの車で出かけました。
9時、大分友の家に集合、大分インターから高速道路に入ります。

湯布院の近くになると、山焼きをした真っ黒の丘が続きます。
玖珠最寄は80代5人、70代1人です。皆さん、高齢になられていますが、毎月1回の最寄会がとても楽しみと言われています。

大分の会員との交流がなかなか出来ませんが、これからも友の会員として暮らしたいと言ってくださったのがとてもうれしかったです。
会員歴の一番ながい方は、昭和17年友の会入会。戦中の物の無い時代も婦人之友を教科書にしていろいろ実行する生活をしてこられた様子をたくさん伺いました。


これは、手作りの刺繍のテーブルクロスです。配色の素晴らしさ、丁寧な刺繍に感動しました。
皆の持ち寄り料理が一杯テーブルにならびました。いずれも玖珠で出来た材料で、丁寧に調理された見事なお料理です。
皆で記念写真を写しました。写真をクリックすると大きな写真があります。

今日は玖珠最寄のお一人が欠席で会えなかったのがとても残念でした。
楽しいお食事の後、見せてくださったのは、化繊の毛糸で編んだたわしです。これもまた配色の美しさにみとれてしまいました。会員歴の夫々に長い皆さんのお話は、何を伺っても、芯に羽仁もと子著作集の心が生きています。そして即実行を心がけておられるのは見習わなければ、と強く思いました。
地域に溶け込んでくらしておられる、友の会の高齢会員の皆さんをみて、私たちはとても励まされました。また玖珠を訪問してご一緒にお話をしたいと思いました。文責:永野